不定期日記

 

12月31日(金)

    今日は大晦日です。2004年は本日をもって終了いたします。だからどうだと言うわけではありません。明日から日付が変わるだけです。
   そもそも、特定の日に何か特別なことをする習慣は私にはありません。ということで、今日はこれで終わりじゃー!残念!気合
  だー!
もう、超気持ちイイ!

   ・・・来年もよろしくおねがいします。

12月23日(木)

    花札で鹿ともみじの絵のやつは10月の札で、その鹿がそっぽを向いていることから「鹿十=シカト」となったそうです。薀蓄や豆知識で
   有名なお笑いタレントがテレビで言ってました。やっぱり彼はすごいですね。何がすごいって、急にふられて答えられるのが
   すばらしいです。多方面にわたる知識の深さは尊敬に値します。伊達に一流大学を出ていないなと思いました。今日は負けじと語源特集を
   組んでみます。

    サウスポー  ポー(paw)は手ですが、サウスは南なのにどうして左腕と言うのでしょうか
       アメリカで、球場はホームベースを東側にするという風習があるようです。左投手は腕が南向きになることからそう呼ばれました。
      当時はとても打ちにくかったとか。

    ヤンキー  最近あまり見ませんが、昔はたくさんいました。
       ヤンキー(yankee)とは米南北戦争時の北部の人への蔑称が初めで、それからアメリカ人全体を指すようになりました。日本では、
      大阪のアメ村でそろえた派手なファッションの若者をヤンキーと呼ぶようになり、語尾に「〜やんけ」とつける人が多かったことから広
      まったそうです。

    あみだくじ  仏に運を任せるからだと思っていました・・・。
       阿弥陀くじ。歴史は意外に古く、室町時代まで遡ります。当時は放射線状に線が引かれていて、それが仏像の後光に似ているので
      そう呼ばれました。今は全然違う形ですよね。

    デカ(刑事)  ちゃんとした由来があるんですね。
       明治時代、私服の刑事が角袖(かどそで、袖が四角い)の和服を着ていました。角袖を逆から読んで初めと終わりをとって“でか”
      と呼ぶのが犯罪者の間でのスラングとなりました。

    土用の丑  マンガで見たことあります。ちなみにウナギは嫌いです・・・。
       エレキテルで有名な平賀源内が知り合いのウナギ屋に頼まれて作ったキャッチコピーだそうです。そして土用の丑の日にはウナギ
      を食べなければならなくなりました。他にも諸説があります。

    メリハリ  ハリはなんとなくわかりますが、メリってなんやねん。
       邦楽用語で低い音を“減り”(めり)、高い音を“上り・甲り”(かり)と言います。近世に入って“上り”を“張り”(はり)と呼ぶようになり、
      音声に高低をつけることをメリハリと呼びました。普段はそれを比喩的に使っているというわけです。

    ホラ吹き  なんでホラふいたら嘘つきやねん。
       楽器の法螺(ほら)ですね。法螺は見た目より大きな音が出ることから大袈裟に言うことを指すようになりました。予想外に大儲け
      すること“ほら”と呼ぶようになったのが先です。

    諸説があるので必ずしも正しいとは言えないかもしれません。なので友人に知識をひけらかすときは最後に「〜という説が有力」と言って
   下さい。あと、自分からネタふりしていないかのようにみせかけないとイマイチ感動が起こらない
   ので気を付けて下さい。

    参考サイト 語源由来辞典

12月21日(火)

    テレビで芸能人格付けランキングをやってました。お題に対して10人のゲストのイメージをランク付けします。街頭アンケートを公開する
   前にゲストのイメージを発表します。その際に評価が悪いといろいろモメて面白いことになる、という企画です。

    10人を並べ替えているだけなので、最下位の人が必ずしも最悪というわけではないです。打率10位でも.300なら立派です。更に、順位に
   対して怒るのも自分の自分に対する評価の方が上であったという思い違いだし、なにより相手に対して失礼です。テレビ特有のオーバー
   リアクションを考慮に入れても、ちょっとひきます。芸能界とは自分が一番と思っている人の集まりなんですね。

12月20日(月)

    今日は本当にツイてない日でした。いや、全ての原因が自分にあるのでツイてないというとツイてない人に失礼です。布石を打ったのは
   過去の自分です。別にエリートというわけでは決してないのですが、一度失敗すると自分が社会不適合者のように思えてきます。
   失敗はバイト関係ですが、今日、今シーズン限りの引退を決意しました。体力の限界です。

12月19日(日)

    実況パワフルプロ野球11超決定版絶賛発売中です。

    まずは選手データをチェック。阪神からAHを持った選手がいなくなりました。矢野が・・・。ざっと見た感じでは成績通りのデータでした。
   前から気になってたので、いつか具体的な数字と能力査定の関係をリサーチしてみたいと思います。新しい選手もいました。

    次は試合です。新モーションがいくつか追加されたようですが、やってて気付きませんでした。11決最初の試合に勝利したのが嬉しかった
   です。基本的には開幕版と同じでしょうか。

    シナリオモード。なんかいっぱいありました。プロ野球全日程をリプレイできるみたいです。まだ阪神しかやってません。

    とりあえずサクセス。栄光学院モードが追加されていました。私には向いていないようですが。やっぱり帝王ですね。イベントのほうは見た
   ことないような気がするものもありました。CPUってあんなに強かったっけ・・・。とりあえず自信作を自慢しときます。

   きつね  右/右 球速152km/h コンB スタB スラ1 カブ3 フォ2
        ピンチ ノビ キレ クイック 回復 低め 重い球 尻上がり バント

   お〜い  左/左 球速158km/h コンC スタB スラ2 カブ3 フォ2
        ピンチ ノビ キレ クイック 対左 打たれ強 安定感 重い球 尻上がり

   す し  右/左 ミートC パワーB 走力A 肩力B 守力B エラーC
        盗塁 走塁 送球 ケガ アベレージ 粘り 内野安打 初球 チャンスメーカー サヨナラ ハイボール ブロック

   じゃがりこ  右/左 ミートC パワーA 走力C 肩力B 守力B エラーA
        走塁 送球 パワー キャッチャー◎ ブロック

12月15日(水)

    自分は理論派で、常にロジカルな発想を展開していると思い込んでいます。特にオリジナルの理論を作るのが好きで、それを統計などの
   データや実際に起こっている現象で証明できれば最高です。逆に、データや現象から客観的情報を読み取り、そこから理論を立てることも
   好みます。しかしいまいち自信がもてないので、穴だらけの理論を補完すべく、その理論を主張する議論をします。他人の意見というのは
   参考になるもので、それを取り入れると独自の理論を完全なものに近づけることができます。ただ、議論すること自体が好きなので、つい
   言い負かすことに躍起になってしまいます。初めからどう答えても返せるような質問しか出さなかったり、少々強引に意見を押し通したり
   してしまいます。しかし、そういうときは言われるより先に自分の中に矛盾を感じるので、結果的には大丈夫だったりします。

    よく立てる理論は「人生の法則」です。大袈裟に聞こえますが、こういうときはこうしたらいい、というマニュアル的なものです。これを作ると
   日常生活においてうまくことを運べるのでそう呼んでますが。簡単なところでは、学校の授業が始まる時間から電車とバスの移動時間を
   差し引いて、電車に乗る時間を決め、それに間に合うように家を出る時間を設定し、更に身支度にかかる時間を考え、何時何分に行動
   を起こせば良いというようにマニュアル化します。そうすれば遅刻することもなくなるし、遅刻しそうなときもその目安がわかります。また、
   時間を見れば今自分のしなければならないこともわかるし、焦ることもなくなります。少し時間に余裕を持たせて設定するのがコツです。
   重要なのは、自分の立てたマニュアルを忘れてしまわないことです。

    他にも、他人の言動に対するコメントやテストの傾向を読むのにも使えます。一度やってみて成功すれば次も同じことをすればいいし、
   失敗したらその原因と理由から考えればいいのです。それを覚えておけば、そうそう困ったことも起こりません。死ぬ前になって、ようやく
   人生というものがわかった、というのでは遅すぎます。日頃からそういうところに注意して生活すれば、割と早くそれがわかるようになると
   思います。よく、「マニュアル人間」という言葉を聞きますが、私はそれを悪いことだとは思っていません。マニュアル通りにこなせることも
   一種の才能だと思うし、マニュアル自体を臨機応変に作り上げれば、またはそのようなマニュアルに従えば特に問題はないと思います。
   「マニュアル人間」が悪いといわれる所以は、おかしなマニュアルに何の疑問も感じずに従ってしまうところではないでしょうか。まあ、従わ
   なければならないことが多いのが世の中というものでしょうか。あ、これもマニュアルに追加しておこう。

12月14日(火)

    私の頭がさほど良くないのには理由があって、それはあまり勉強していなかったからです。それでもテストで赤点を取ったことはなかった
   です(ギリギリ)。大概の人は勉強すればできるようになるし、復習しなければ忘れてしまいます。この、「覚えてから忘れるまで」の間を
   うまく利用するのです。「忘れないうちに試験を受けよう」です。

    まあつまりは、一夜漬けです。いくら私でも1日前ぐらいはやってました。実は、大学入試もこれに近い方法をとりました。高校の定期
   テストは3年間で約15回あります。授業は割と真面目に受けていたので、テスト1日前の勉強で全範囲をカバーしていると考えます。受験に
   必要な科目は3教科だったので15×3で45日分です。一夜漬けでは30〜50点が限界なので、2倍勉強すれば2倍の点数がとれると仮定し、
  
入試の90日前から勉強を始めると8割前後はとれる計算になります。これが、ギリギリの線だと考えました。

    テスト一日前というと、一日中勉強しなければなりません。90日前になるまでは夏休みから1日2〜3時間ずつだらだらと基本だけをおさえ
   ていきました。そして90日前からは一日中知識を詰め込んでいきます。英単語や日本史の用語などを覚え、全てできるまで問題集を繰り
   返します。それが一通り終わるころにはもう入試です。なんとすばらしい計画でしょう。結果、第一志望は自分の実力より結構上の大学で
   したが、試しに受けてみた更に上の大学にも受かりました。

    ただし、このやり方でいくとマズイことが2つあります。1つはアホみたいに体力を使うことです。実際、疲れがたまって
   入試1日前に倒れました。もう1つは受験が終わってしばらくするとアホに逆戻りすることです。今まで
   に積み重ねてきたものがないので、自分の力として身に付かないのです。受験としては成功しましたが、大きな失敗をしました。もちろん、
   大学の単位認定試験も同じ手法を用いました。結果は同じです。中学、高校、大学と同じ失敗を繰り返し続けてやっと気が付きました。
   これを見ておられる方で、
まだ取り返しの付く方はそうならないように気をつけてください。自分も今からでも遅くはないと思って
   います。

12月13日(月)

    今日、右見て左見て右見て渡ったら自転車に轢かれました。車が来ていないか確認しただけだったので、こういうことになって
   しまいました。このように、自分では注意しているつもりであっても実はそうでもないことってありません?

    歩くペースって前を歩いている人に主導権にぎられてますよね?追い抜くときだけスピードアップしたり。マキバオーで
   言うと、アマゴワクチンです。

    授業中に豪快ないびきをかいていらっしゃる方がおられました。そして最後まで起きませんでした。小教室で、しかも20人程しか
   学生はいなかったのに先生は何も言われませんでした。先生の我慢強さに乾杯。

12月12日(日)

    アンパンマンについて調べる機会があったので、今日はそれで。誕生日や出生の秘密、あんこの種類などの基本データには特に目を
   引くものはなかったのですが、意外な設定がありました。それをいくつか紹介します。

    ジャムおじさんとバタ子さんの関係はどうなのかというような話をよく聞きますが、それよりも驚くべき事実がありました。それはなんと、
   彼らは人間ではないということです。チーズは犬らしいのですが、アンパンマンをはじめその他のキャラクターは妖精だそうで
   す。パンのヒーローをこねあげるくらいだからタダモノではないとは思っていましたが。ちなみにジャムじいは独身だそうです。

    続いてアンパンマンの愉快な仲間たち編です。カレーパンマンはジャムじい作ですが、しょくぱんマンは違うそうです。メロンパンナが姉妹
   を欲しがったときにはきっちりロールパンナを作りました。しょくぱんマン様は無償で食パンを配ることが日々の生活パターンです。食パン
   だけ食べてもおいしくないので、ジャムじいの頭からジャムを抽出して同時に配ると良いのでは、と思います。彼は車を使って移動するので
   飛べないと思っていました。あまりアニメを見たことはないんですが、その時に情けないほど弱かったのでイメージは良くないです。パンマン
   は毎日頭を交換しているらしいです。古い頭は自然消滅します。

    あまり詳しく調べなかったのでショボイ情報しかありませんが、まだまだ奇妙な設定や面白キャラを発掘できるかもしれません。この手の
   アニメに矛盾はつきもので、それを指摘するのは大人気ない感じもしますが。

12月9日(木)

    世の中に存在する評価は全て比較に基づいています。「良い」は「悪い」がないと存在しません。その逆もまた然り、です。全部良くても
   悪くてもいけません。子供の頃によく、「他人は関係ない」と言われましたが、そんなことはあるはずないです。日頃の行いもテストの出来
   も“他人より”よければ褒められます。最近はやったオンリーワンも他人とは違うという比較です。相場や平均値も、もちろん比較の対象が
   ないとわかりません。知らないスポーツの記録の凄さがピンとこないときのようなものです。これはその方面に対する知識がないので、比
   較のしようがないからです。

    「良い」と「悪い」の真ん中は「普通」と表現され、あらゆる評価の基準になります。

     普通…@世間にざらにあり、なんら変わった所が見られないこと。 ―の品
          A平均水準として、その傾きが見られること。 遅刻は―の事だ
          B一般的にそう考えられていること。 ―の意味では

    @の意味で使われていると思われます。「普通の味」と評価されたならば、この程度のおいしさなら世間にざらにあるということです。
   アンケートなどでよく選ばれそうな項目ですが、これが選ばれたら統計をとる価値などありませんね。世間にざらにあるという事がわかる
   だけです。

    このように日常的に使ってはいますが、評価された側はどう捉えればいいのでしょうか。ラーメンを例にとって考えてみます。当然、そこ
   いらのラーメン屋と同じ味というわけではありません。ありふれた味であるのならば「普通」というのもわかりますが、おいしくもないし、まず
   くもない、というときには果たしてこの表現は適切でしょうか。味自体は個性的でもそれほどおいしくなかったというだけで世間一般の店
   と同じにされては、こだわりを持っていても意味はないです。辻褄を合わせるには「この程度の味なら一般レベル」ということになります。
   そうなると、「一般レベルの味」とは何ぞや?ということになってきます。

    味を評価するとき、ラーメンという種類の中で比較するか、食べ物全体で比較するか、ということになってきます。ラーメン好きの人なら
   前者で比較するでしょうが、そうでもない場合は比較することにそれほど意味はありません。なぜならラーメンの中ではおいしい方でも、
   全体としてはまずい方なら次から食べないからです。そのときはまずいという評価になるはずです。これが前者での比較です。おいしいと
   感じたときには、やはり全体として比較しているように思います。そもそも、ラーメンが嫌いならば初めからラーメンよりおいしいと思うもの
   を食べるはずです。このように比較の対象は人によってまちまちで、好き嫌いも人それぞれであるので、「普通」の味というものはひどく
   曖昧な表現であると言わざるを得ません。それは、主観的に考えているからです。好き嫌いの域を出ていなく、他人にはあまり参考には
   なりません。自分の中だけで「普通」なものを他人にも「普通」と表現してもいいのでしょうか。しかも、経験上、「普通」と表現する場合は
   おいしくないというニュアンスを多く含んでいると思います。それを「普通」とは呼ばない気がします。

    したがって、評価基準としての「世間にざらにあり、なんら変わった所が見られないこと」という意味以外での「普通」の使用は私には認
   められません。全然「普通」じゃないです。だから私は良くも悪くもないときは「普通」とは言いません。

12月6日(月)

    学校の授業というのも意外と面白いです。と言っても、先生が生徒を退屈させないために挿む雑談ですが。

    ロクにやったこともないくせに、やたらとゲームを例に出してきます。任天堂とSCEの戦略の是非についてでした。先生の話によると、
   任天堂(ファミコン、スーファミ時代)はファミコンとスーファミの間に互換性を設けなかったことと、優秀なソフトハウスにしかソフトの製作を
   許可しなかったことがSCEの台頭を許した原因だとか。対するSCEはプレステとプレステ2の間に互換性があり、ソフト制作会社を制限し
   ませんでした。しかし家庭用ゲーム機自体を普及させるためには、質の悪いゲームソフトの蔓延を防ぐためにソフトハウスを限定すると
   いう戦略が正しく、SCEは十分にゲームが社会に浸透したあとであったのでその必要がなかっただけでした。こうして、任天堂独占時代を
   経て今に至るというわけだそうです。

    もう一つはキーボードの配列についてです。初めて使ったとき、「押しにくいなぁ」と思ったことはありませんか?これにもちゃんとした理由
   があります。話はキーを叩くと文字が押されるタイプライターを使っていた時代に遡ります。最初の頃はもっと打ちやすい配列
  
だったそうです。しかし、タイプライターというものは強く叩かないと文字が写りにくく、その上速く打つのですぐ壊れてしまいます。そこで、
   可能な限り打ちにくい配列が採用されました。ホームポジションにあまり使わない文字を配置しつつ、左手の方によく使うものを集めまし
   た。これが、現在の
「QWERTY」(クワティ)と言われる配列です。ちなみに、アルファベットの一番上の段には“TYPEWRITER”という単語に
   使用されている文字が配置されているとか。企業の戦略らしいです。QWERTY配列は1873年から始まり、キーボードの普及に伴い定着し
   てしまいました。1936年には速さと打ちやすさを追求した非常に効率の良い「Dvorak」(人名)配列が考案されました。ホームポジションに
   英単語の70%に使用されているアルファベットを集め、その中でもよく使う文字を右側に寄せたというものです。しかしシェアを逆転させる
   どころか、全く売れませんでした。一度定着してしまったがために、今更新しい配置では逆にやりにくいとか、わざわざタイピングスクール
   にまで通って身につけたスキルが無駄になってしまうとかいう、スイッチングコスト(乗り換え費用)が高いのが理由です。これを「ロックイン
   現象」と言うそうです。

12月5日(日)

    ゲーム好きの知人はみんなドラクエ8をやっているようです。私もゲームは大好きなんですがRPGはあまりやらなくなりました。なぜなら
   メンドクサイからです。主な理由は、@進行が滞るとイライラする、A金ためがイヤ、Bストーリー進行のためのレベル上げがイヤ、など
   です。要するに、サクサク進めるのが好きということです。

    とは言えドラクエやFFをはじめ、女神転生、ウィザードリィ、サガなど、SRPGではない純RPGをたくさんやってきました。何が楽しいのか
   というと、キャラクターメイキングです。どのゲームにもほぼ存在する“はぐメタ”的ザコ敵を狩りつつ、お気に入りのキャラを
   徹底的に鍛えて最強に仕立て上げます。イベントの進行はもちろんボスにも全く関係ありません。嫌いな理由Bとの違いは、プレイ時間
   と獲得経験値に対する効率性です。「はやく、つよく」です。そしてほとんど無敵に近い強さを手に入れたら、言いようのない虚無感に
   おそわれます。あっさりラスボスを倒し、ハイ終了です。

    それを満たしてくれるのがエクストラダンジョンです。そこには極めたはずの自分を上回る強敵が徘徊しています。そしてベジータの
   ように、挫折を味わいそれを乗り越えて強くなります。そこのボスを倒したら真のエンディングです。歴戦の勇者はついに最強の
   称号を手に入れます。ドラクエVやウィザードリィのように、キャラクターエディットのできるゲームが好きです。あと、職業や特殊能力も
   あるといいですね。とても面倒くさがり屋とは思えない努力ですが。

    そしてそれを全て満たすゲームを発見しました。「BUSIN0」というゲームです。敵が強いのでレベル上げはしなければなりませんが、
   金ため不要なのがいいです。他にもこだわらせる要素がいくつかあり、鍛え甲斐のあるシステムになっています。久しぶりにRPGに手を
   出しましたが、大当たりです。でも、これからRPGもやるかは微妙ですが。

12月3日(金)

    新一万円札を使ったら新五千円札が出ました。見たことありますか?目がめっさ怖くありません?呪われそうな気さえし
   ました。井戸から出てきても不思議ではないような雰囲気です。私は万札を持ち歩くことは滅多にないので、これを使
   ってしまえば当分お目にかかることはないでしょうが。一葉さん、あなた怖すぎます。これでお札が怖いという、過去の金に関する
   トラブルがトラウマになってしまった人のようになってしまいました。記念にとっておいてください。そうすれば市場に出回らないので。あの
   二千円札くらいレアなものになって欲しいです。野口さんには出会ったことはありませんが、まともな方でいらっしゃる事を
  祈っています。

12月2日(木)

    物を大切に使うことは良いことですが、場合によってはそうでないこともあると思います。携帯電話を例にとってみると、機種変更する
   際に、古い型であるということを除けば、まだまだきれいで現役続行することは十分可能なことが多いです。万単位で金を出すのにそれ
   を使い切る前に変えてしまうのはもったいないです。機種変更するときには十分に使い込んでいて、もう限界超えてる、といのが理想で
   す。だからと言ってわざと乱暴に扱って壊すというのは違いますが、壊れ物を扱うように使うときに気を使いまくったり、携帯電話への
   負担を考えて何かをガマンしたりするのは馬鹿げていると思います。原価を減価償却費の総合が上回らなければ損です。

    以前お土産に外国のタバコをもらったときに、その場ですぐ開封し吸いました。その時友人の一人が「俺なら開けずに飾っとくけどな」
   と言いました。私は、物は使わなければ価値はない、という考えです。せっかくもらったのに使わないなんていうのはどうでしょう。手に
   入れたものは十二分に使われてこそ価値があると思います。使いすぎて壊れるのはむしろ良いことだと思います。私の筆箱は10年以上
   のキャリアを誇っています。品質の劣化は激しいですが、お気に入りなのでまだまだ変える気はありません。引き出しの奥で眠っている
   よりは、毎日眺めている方がよっぽど良いです。まあ、考え方は人それぞれですが。エアコン買っても電気代がもったいないといって全く
   使わない人もいますし。

    

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