超主観的邦画レビュー
タイトル通り、主観だけで書いたレビューです。後で騙されたとか言わんでくださいw
なるべく気をつけて書いているつもりですが、ネタバレの恐れはあると思って読んでください。
評価は5段階でAから面白い順。あまり広くすると後で順位に矛盾が出てきそうなんで。
A とても面白い。オススメ。
B まあまあ面白い。見てもいいんじゃないかと。
C 暇なら。
D つまんない。
E 眠い。
評価、タイトル、メインキャスト、見た日、DVD・VHSor劇場、感想の順番になっています。
A 『スウィングガールズ』 上野樹里 貫地谷しほり 2005 DVD
女子高生ジャズバンドの話。いや、面白かったですね。特に演奏シーンがいい!
内容は、まあ普通かもしれないですが、ラストの発表会は感動しました。
一生懸命な姿ってなんか好きです。
B 『インストール』 上戸彩 神木隆之介 2005 DVD
小説の映画化ですね。上戸彩ってだけで見たんですが、そこそこ面白かった。
エロくはないですが、エロワードも飛び出したり。小学生によるおっぱいタッチもあったな。
軽いノリですが、わりと哲学的だったり・・・。でも、ありそうな悩み。
再インストールしても初期化するだけですから。
A 『69sixty nine』 妻夫木聡 安藤政信 2005 DVD
いやー青春ですなー。時代違うけど。それはもう、いろいろ無茶しとったい。
さすがに大変なことになりましたけど。でも、これくらいのパワーがほしいなぁ。
バカ、エロ、方言、若さ、無茶、信念。
ウチ、デモやらバリケードする人好いとるもん!
D 『戦国自衛隊1549』 江口洋介 鈴木京香 2006 DVD
結論から言うと、昔の戦国自衛隊の方が面白かった。話は微妙に違いますけど。
歴史上の人物とすりかわるという、ありそうな話。もっと“現地で生き残る”みたいな感じがほしかった。
別に歴史的な辻褄あわせみたいなのはいらなかったと思うけど。
期待していただけに残念な一作。
C 『電車男』 山田孝之 中谷美紀 2006 DVD
ドラマで見てたので新鮮味はありませんでしたが、映画のほうがリアリティあってよかったと思います。
ヒロインのエルメスさんはいいですけど、電車男は見た目だけオタクな気がしないでもない。
ちゃんとしたらかっこいいことに少々ハラが立ったり。
B 『あずみ2 Death or Love』 上戸彩 石垣佑摩 2006 DVD
上戸彩ポイントでおまけですかね。1作目の方がよかったですが、まあトントンでしょう。
もうちょっとありえないアクションがあってもよかったかな。
B 『交渉人真下正義』 ユースケサンタマリア 寺島進 2006 DVD
踊る大捜査線シリーズ。シリーズを見たことがあるという前提で話します。
シリーズ好きにはいいですね。あと、頭脳戦みたいなのけっこう好きです。
犯人から次々と謎が提供されテンポは○。
ただ、謎を残したまま終わる映画は好きではありません・・・。
B 『容疑者室井慎次』 柳場敏郎 田中麗奈 2006・06・22 DVD
踊る大捜査線シリーズ。シリーズを見たことがあるという前提で話します。
予想通り、絶対面白いですね。でも青島刑事が出てこないとやっぱり何か物足りない・・・。
全体的にシリアスな展開。ギャグのところとか好きなんですが、それもまたいいか。
上層部の動きや室井さんの過去などが中心に描かれ、事件自体はいつの間にか解決している。
まあファンはそれなりに楽しめると思います。もうちょっと大きい声でしゃべってほしい・・・。
C 『逆境ナイン』 玉山鉄二 堀北真希 2006・06・22 DVD
野球マンガ原作のギャグ映画。映像化は無理だと言われていたとか聞いたことがあります。
ハチャメチャな展開が面白い・・・んだけど、原作の方をチラっと見たことあったので新鮮さはあまりありませんでした。
初見なら問題ないと思いますが。独り野球とか112点差とか、ありえないほどの逆境を覆していく。
本気は本気ですけど、真面目な野球じゃないのでそのあたりはご注意を。
名言とか要チェックですよ!
A 『サマータイムマシン・ブルース』 瑛太 上野樹里 2006・06・22 DVD
ひょんなことから手に入ったタイムマシンをめぐる軽いノリのコメディ。
何気なく時間を移動してみたらとんでもないことに・・・!やつらの軽率な行動にハラハラドキドキ飽きの来ない展開。
劇中にいくつも伏線があってすみずみまで見逃せない。それが徐々に繋がっていく様子がまた面白い。
タネが分かってからもう一度見たくなるかも。
女優陣がかわいくて、それもまたイイ感じ。
C 『リンダ リンダ リンダ』 ペ・ドゥナ 前田亜季 2006・06・24 DVD
女の子だけのバンドでリンダリンダ。TRAIN-TRAINの方が好きなんスけど。
なんかすっと始まってすっと終わった感じ。最後の演奏はちょっと盛り上がった。
これはこれでアジがあるんだろうけど・・・。スウィングガールズみたいな展開を予想してて、
ストーリーをあんまり把握してなかった・・・。↑とは違う感じの映画です。
C 『g@me』 藤木直人 仲間由紀恵 2006・06・24 VHS
狂言誘拐小説の映画化作品。小説読んでから見ました。
ちょっとずつサプライズをはさみながら淡々と進むストーリー。
小説では狂言誘拐のプロセスにももっと緊張感あったような気がする。
映画では序盤から終盤までちょっと退屈だったかも。
でも、ラストは小説と違う結末でとてもよかった。ちょっと急造な感じがしないでもないですけど。
一連の流れがラストの意外性のためにあると思えるのならOKでしょう。
B 『スペーストラベラーズ』 金城武 深津絵里 2006・06・28 VHS
銀行強盗から史上最大の茶番劇へ。
何となく予想の付く序盤から思いもかけない方向へストーリーは進みます。
ただ、そこからもうちょっと内容がほしかったかな、と思いました。
本広克行監督ということに期待しすぎたかも。警察視点のシーンは『踊る大捜査線』に似てましたね。
A 『FLY, DADDY, FLY』 岡田准一 堤真一 2006・06・29 DVD
「強くなる」 現代の日本において、そんなことはあんまり意味ない。でも、やっぱり、強いヤツはかっこいい!
娘に暴行を働いた男(本物)に“素手”で復讐すべく、高校生を師と仰ぎ、体を鍛え、技を磨くおっさんの話。
最初は見てるほうが恥ずかしくなるくらい情けないけど、最後にはやればここまでできるんだと思いました。
特に、バスに走り勝ったシーンはよかったです。チンタラとトレーニングをやってる僕も、少し本気になろうかな、と。
やる気出てきたこととエンディングテーマで得点プラスしてAにしましたw
その映画、主人公は勝つのか?
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