不定期日記

 

3月31日(木)  理論

    塾の教え子が作文で賞をもらったので入賞作品集を見せてもらったときに、他の子の作品に興味を惹かれるものを見つけました。
   学校の道徳の時間にテーマとなったことのようで、内容はこうです。

    満員電車でのお話。傍目にも立っているのが辛そうなおばあさんがついに我慢しきれなくなったのか、あるサラリーマンに頼みます。

     「席をかわっていただけませんか?」

    そのサラリーマンはこう答えます。

     「私は席に座って帰れるように2本も電車を見送ってやっとこの席を得たのです。ですから、すみませんが、それはできません」

 

    このような状況で、あなたがサラリーマンの立場であったらどうしますか?というのを議論したようです。当然というか、筆者は「席を譲る」
   と答えたようです。試しに、テーマの重さを承知で何人かの友人に尋ねてみました。ちょっと学のあるヤツは状況をもっと詳しく知ろうと
   おばあさんの健康状態やサラリーマンの乗車時間、周囲の人間の反応などををしつこく質問してきて明言を避けましたが、結局は圧倒的
   多数が
「席を譲る」と答えました。まあ、「周りの反応を待つ」というのもひとつの回答ですが。

    私なら2本も待たずたとえ立つことになってもすぐ乗るし、このような状況に出くわしたときのために電車が混んでいるときには決して
   席につくことはありません。
しかし仮定を覆すようなことを言うのはこの場合無意味なので、きっぱりと「席を譲らない」と答えました。

    まずおばあさんの健康状態は危険レベルではないと推測できます。もしそうなら電車を止めてでも救急車で運ばれるはずです。他人に
   お願いするだけの余裕もあります。
本当にヤバイのなら、急に倒れたり、もっと別の頼み方をしたり、次の駅で降りる、または最初から電車
   に乗らないといった行動をとるはず
です。このサラリーマンのように、座れるまで電車を遅らせるという手もあります。

    次にサラリーマンがなぜ座ることにこだわったかを推測します。列挙すると、乗車時間がとても長い、今日は立っているのも辛いほど
   疲れきっていた、体調がすこぶる悪かったなどです。これらの要素は独立したものではなく同時に起こり得ます。今回の議論の前提は
   自分がこのサラリーマンならということなので、自分に当てはめて考えます。先に述べたような私が普段とる行動から考えると電車を
   2本も遅らせて座ることに執着するという行為は極めて異常
で、よほどの事情がなければこのようなことはしません。先ほど推測したこの
   サラリーマンの状態の全てもほぼ当てはまっている
と思います。

    道徳的な観点からも、立っているのは辛いが不可能ではないおばあさんが、本当に辛そうなサラリーマンに席を譲らせるということは
   良いことではない
と思います。単純にお年寄りだからという理由だけでは通りません。優先座席での出来事という記述もありませんし。
   それに、このおばあさんは何も考えずに電車に乗り、
サラリーマンがとったような行動をとることを怠っています。電車が満員なら、自分が
   立たなければならないことになるのは容易に想像できます。にもかかわらず乗車したということは、やはり立っていられるだけの余裕が
   あったか、もしくは
最初から席をかわってもらえることをアテにしていたに違いありません。席をかわる必要があるとはとても思えません。

    以上のような理由でやっぱり席を譲ることはできません。ここで譲ってしまったら座れるまで待った意味もありませんし。いかがですか?
   いかにも正しいように聞こえたなら、私の話術も大したもんでしょう(笑)。

  

3月30日(水)  ネタ

    なぜみんな学校へ行くのだろうか。

    なぜ学校に行けない人達がいるのだろうか。

    なぜ金持ちと貧乏が存在するのだろうか。

    時計を見たばかりなのに「今何時?」ときかれても答えられないのはなぜだろうか。

    熱帯雨林はではないのだろうか。

    液体スープを最後に入れるのはなぜなんだよー!!

3月27日(日)  ネタ

    プロ野球セントラルリーグ開幕間近です。そこで、贔屓目なしの順位予想をしてみたいと思います。ついでにパリーグも。

     1位 中日  2位 巨人  3位ヤクルト  4位 阪神  5位 広島  6位 横浜

     1位 ソフトバンク  2位 西武 3位 日本ハム  4位 オリックス  5位 ロッテ  6位 楽天

    はい、去年とあんまり変わってませんね。まあシロウトの予想なんてこんなもんです。ただ、私の予想は当たったためしがないので
   阪神と日ハムになってほしいなと思います。
頑張れ阪神タイガース!!

3月26日(土)  理論

    宝石が100個あれば、それはとてもきれいだろう。でもその1つ1つの輝きはそれほど目立たない。それに、ひとつ石ころが混ざるだけで
   注意は石ころの方へと集まり、綺麗に見えなくなる。逆に100個の石ころの中に1つの宝石があればとても目立つし、価値も急激に高まる。
   宝石の数は格段に違うのに、少ない方がいいように見える。

    人の性格にも同じことが言えると思います。普段優しい人が一度でもキレたりすると評価はガタ落ちです。ワルがたまに良いことをすると
   本当はとても良い人であると思われます。よく考えれば、普段から良い人とたまに良い人ではどちらが良い人なのかは明白です。しかし、
   小さな要素が目立って全体の評価を180度変えるようなことはあり得るのです。

    ならば常に性格を固定し続ければとも思いますが、それは不可能です。八方美人も疲れますし。現実的に不可能であるならば、最初から
   得する方を選ぶのが正しい選択です。つまり普段は好き勝手にしておいてポイントごとに点数を稼いでおけば、逆に良い人に思われると
   いうことです。やりたい放題して最後においしいところだけ持っていくなんて一石二鳥ではありませんか。ひとつの輝きを目立たせることに
   専念するということです。そのために悪を装ってもいいくらいです。

    とは言ったものの問題点はあります。ポイントをうまく押さえられるかということです。普段のイメージを覆すほどの強烈なインパクトを
   与えなければならないし、点数稼ぎを隠し通せるさりげなさも必要です。また、その機会自体が訪れなければ意味はありません。それが
   できないと、ただの嫌なヤツで終了です。中長期的なスパンで実行する必要性があります。このようにハイリスク・ハイリターンですが、
   試してみる価値はあると思います。もっとも、宝石をたくさんもっている人はそんな危険を冒す気にはなれないでしょうが。宝石で石ころを
   うまく誤魔化していけばいいのですから。

3月25日(金)  ネタ

    もしもアムロがプロ野球選手だったら。

     監督「さて、0-5だが・・・」
     アムロ「圧倒的じゃないか」
     監督「よし!代打アムロ」
     アムロ「なんだ、このプレッシャーは」
     監督「まあ、あまり力むな」
     アムロ「おだてないでください」
     監督「よし、行け」
     アムロ「アムロ、行きまーす!」

     アムロ「これが、戦い・・・」
     
審判「プレイボール」
     アムロ「そこっ!」

     審判「ストラーイク!」
     アムロ「ひとつ!」
     審判「ストライクツー!」
     アムロ「邪気が来たか」
     審判「ストライクバッターアウト!」
     アムロ「人は同じ過ちを繰り返す、全く」

     監督「おしかったな」
     アムロ「僕には帰れるところがあるんだ、こんなに嬉しいことはない」
     監督「次は期待にこたえろよ」
     アムロ「僕はあの人に勝ちたい」
     監督「まあ、今日の相手ピッチャーはなかなか打てんだろ」
     アムロ「なさけないやつ!」
     監督「なに!」
     アムロ「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
     監督「それでもプロか!」
     アムロ「νガンダムは伊達じゃない!」

    結局それか。

3月24日(木)  ネタ

    もしもシャアが会社の上司だったら。

     部下「ではこれより会議を始めます」
     シャア「シャア・アズナブル、出る」
     部下「では中央のモニターを・・・、あれ、調子悪いな」
     シャア「モニターが死ぬ!?」
     部下「ああ直りました、これがわが社の新製品です」
     シャア「その感じ方、本物のニュータイプかもしれん」
     部下「はい、ですから新製品です、売れるでしょうか」
     シャア「無理だ、外から見るとわかる」
     部下「一発当てるのは不可能ということでしょうか」
     シャア「あたらなければどうということはない」
     部下「では次にわが社の営業成績の悪化について」
     シャア「パワーダウンだと」
     部下「そうですね、このままいくと良くありませんね」
     シャア「そうか、それは問題だな」
     部下「原因は何でしょう」
     シャア「坊やだからさ」
     部下「・・・それでは会議を終了します」
     シャア「まだだ、まだ終わらんよ」
     部下「はい、何か?」
     シャア「連邦軍のモビルスーツは化け物か」
     部下「は?」
     シャア「私、シャア・アズナブルが粛清しようというのだ」
     部下「えー・・・」
     シャア「俗物どもが!」

    きっとこんな感じだ。

3月19日(土)  ネタ

    ちょっと所用でスーツを着ることになったのですが、ほったらかしにしていて萎びていたのでクリーニングに出しました。

     CB「コレ、お願いします」
     店員「はい、えっと・・・ここ虫に食われていますが大丈夫ですか?」
     CB「は、はい、全く問題ありませんです」

    ぐわ!!一張羅なのに!!!

     店員「100円でドライクリーニングできますが」
     CB「あ、じゃあお願いします」
     店員「では200円追加で」

    え?上下で別に金とるんかい!まあ100円くらいいいけど、なんかだまされた気分。そして数日後。

     CB「出来上がっとりますか」
     店員「はい、ポケットにハンカチ入ってましたよ」
     CB「ああそうですか、すいません」

    ハンカチは別の袋に入っていたのですが、そこには胃薬も入っていました。そういえば前回着たのは大事な試験の時でした。

3月18日(金)  ネタ

    最近東風荘絶好調なんです。満貫レベルが確定するだけで胸がドキドキするヘボ打ちですが、跳満、倍満でまくりです。今日、
   生まれて初めて混老頭あがりました。別に根拠はないんですが、この絶好調ぶりはおそらく最近購入した麻雀戦術書のおかげかと。
   とつげき東北という方の『科学する麻雀』という本です。私は麻雀の知識や経験が浅いせいか内容をあまり理解できてなかったのですが、
   とりあえず部分的に戦術論を取り入れてみたところ大当たりです。

    この本に書かれている理論はまずまず納得できるものです。ちゃんと筋が通っているし、根拠も説得力があります。実測データに基づく
   統計や確率を駆使して、より実践的な戦法を披露しています。偶然にも私の打ち方と同じところが結構あったのですが、そうする理由が
   全く違っていてちょっと恥ずかしかったり。そんなに何冊も読んでないんですが、その理論は今までの麻雀戦術書にないタイプで
   あると思います。興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。

    ちなみにCBの東風でのHNはlyuです。CBが既に登録されていたのでテキトーにつけました。もしお会いすることがあればお手柔らかに
   お願いします。あと、東風では「よろ」くらいしか喋りません・・・。

3月17日(木)  主張

    何が良くて何が悪いのか。それを明らかにしているのが法律です。しかし、全部知っているわけではなく、そんな人もいないでしょう。
   もちろん中には知らなくてもいいようなものもあると思いますが、最低限、身近に起こりそうな、起こしそうな行為に関してはその内容を
   知っておく必要があると思います。

    違反したらどうなるか。罪を犯したらどうなるか。多少の知識はあっても、いつどこで知ったかも記憶になく、どこまでが違法なのかも
   知っていたとしてもとても曖昧です。社会を形成するために“ルール”は必要不可欠なもので、そこで暮らす人はそれを守る義務があり
   ます。にもかかわらず、それを学ぶ機会は少ないように思われます。

    というわけで、義務教育に法学という教科を追加することを提案します。違法行為のデメリットを考えたら、少しは犯罪も減るんちゃう。

3月15日(火)  特集

    また今日も殺人事件が起こりました。最近多いですねー・・・、と言いたいところですが、実はそうでもなかったり。

    殺人事件の認知件数は、昭和53年〜60年にかけて1700〜1800件であるのに対し、平成元年〜13年では
   1200〜1300件ほどです。平成に入ってからはほぼ横ばいで目立って多かった年はありませんでした。マスコミが
   盛んに煽り立てるので勘違いしてまっていたのでしょうか。ちなみに、殺人などの凶悪犯罪が減少傾向にあるのは法整備のおかげだそう
   です。そのかわりに比較的軽微な犯罪が増加し、総犯罪件数そのものもかなり増えています。被害者を年齢別に検証したかったのですが
   データを見つけられませんでした・・・。

    少年犯罪も最近注目されてますね。データを見てみるとやはり昭和末期に高い水準にあります。平成に入ると減少傾向で、
   
平成7年から再び増加しています。昭和末期のピーク時ほどではありませんが、こちらの方は世論が動くのも納得できるほどの
   値をとっています。で、
約60%が窃盗です。2位は横領が20%ほどで、遺失物横領が主です。他人の落し物をパクるということ
   でしょうか。ちなみに、平成13年度の
総検挙数は約20万人で、殺人109件、強盗1695件となってました。

    世間に飛び交う情報を実際のデータで検証してみたわけですが、正直イメージと違いました。私が勘違いしないようにちゃんと報道して
   ください。なお、今回のデータは
法務省の白書データベースを使用しました。詳しいデータを知りたい方はそちらもご覧ください。

3月12日(土)  ネタ

    ある日

     CB「ちょっと待って」
     *「何が悲しくて男なんか待たなきゃならんの」

    またある日

     CB「なあ、〜行かへん?」
     *「男と行ってもつまらんっちゅーの」

    そうなんですか。世間では男の子だけで行動することはつまらんと言われてるんですか。私は別にソッチ系の人ではないのですが、
   男だけで遊んでもめっちゃ楽しいです。というか、男でも女でも気心の知れた気の置けない友人の方がいいです。それを
男である
   という理由で断られたということは、
見ず知らずの女に負けたということですか。それ以前に、友達ではなかった
   とか・・・。今度男だからという理由で断られたら、そのあたりを聞いてみるとしよう。

3月11日(金)  ネタ

    今日は久しぶりにカラオケにいきました。カビの生えかかっている曲をひとしきり歌うと終電の時間になったので、先にお暇しました。
   さすがにこの年で15kmを歩いて帰るのはキツイので。知ってはいたけど、あんたら歌うますぎ!と友人の歌唱力に辟易しつつ
   電車に乗りました。すると、香水のドギツイにおい車内に充満しています。どうやら前の席に座っている女性が発している
   模様。イライラしつつもガマンしているとその女性は次の駅で降りました。ほっと一安心も束の間。今度は足元から強烈な悪臭が・・・!
   このにおいはまぎれもなく人類の吐瀉物、いわゆるゲ○です。なんということだ。私としたことが油断しました。どっかの酔っ払いが
   残したであろう足元に横たわるそれはのん気に電車にゆられています。言うまでもなく、速やかに席をかえました。

    私がそれに気付けなかったのは香水のせいであると思われます。ある意味では○ロよりくさい香水でした。今では、
  彼女はゲ○ロの存在に気付いていたか否かがとても気になります。

3月10日(木)  主張

    自動車教習所に通っていたときのお話。交通事故の悲惨さを伝えるビデオを見ました。既婚で子持ちの男性が自動車事故でなくなり、
   嫁と娘は悲しみます。そして交通事故とそれを起こした人を憎みつつ日々をすごすというストーリーです。後に嫁は語ります。夫は普段から
   
とても注意深い性格で、交通事故なんて考えられないと。

    映像では、その男性は左右も確認せずいきなり車の陰から道路に進入して轢かれました。どこが注意深いねん。轢いた
   ほうも謝罪のために被害者宅を訪れた際に夫の性格を聞かされましたが、事故当時の状況については触れていません。結局、加害者は
   許されることなく一生を憎まれて過ごすこととなりました。

    なんか車が100%悪いみたいなことになっていますが、歩行者の夫の方にも責任があるのでは?横断歩道
   もないところをイキナリ渡ろうとしたのですから。うろ覚えですが最近の判例では歩行者の非も大きかった、という裁定もあったはずです。
   もちろん轢いた方が悪いと思いますが、この仕打ちはどうでしょうか。

    事故にあったら車が100%悪いとしてもケガするのは撥ねられた自分です。特に注意深い人でなくとも暴走車はもちろん、
   普通の運転をしている車に対しても警戒するのが普通だと思います。それと、当たり前ですが歩行者の方も交通法規を守らなければなり
   ません。まあ、フィクションでなければここまで言えませんが。

    というわけで、人を轢いてしまったドライバーの末路は十分わかりましたが、私としては釈然としないものを残す内容
   でした。車の恐ろしさを自覚させる内容のはずでしたが、最後までストーリーの不自然さが気になって私にはあまり伝わりませんでした。
   なんかこの手のビデオは適当に作られているような気がしてなりません。出演者にもどこかやる気が感じられません。
   昔学校で見た映像教材もそう感じることが多くありました。なんとかしたほーがいいんちゃう?

3月9日(水)  主張

    以前、こんなことがありました。

     *「なあ、悪いけどこれ手伝ってくれへん?」
     CB「イヤだね」
     *「そこをなんとか・・・」
     CB「ダメ」
     *「なんでだ!別にいいだろ!手伝えよ!」
     CB「お、おう・・・」

    まあ、よくある光景です。が、これって変だと思いませんか?手伝ってほしい側は頼んでるわけですよ?辞書的な意味でも、“頼む”とは
   “頭を下げて”という意味合いでした。さっきまでヤケに低姿勢であったにもかかわらず、断られたら逆に怒り出すという暴挙に
   でました。私としては「え?さっきまで頼まれてなかったっけ・・・」と、急激なな豹変振りに狼狽するばかりです。おいおい、今度は脅しかよ。

    多分、最初から手伝ってもらえるものと高を括っていたことが原因だと思われます。この程度のことなら手伝って当然、と。反論としては、
   この程度というくらいなら自分ひとりでせんか!

    マンガなどでよく、「それが人にものを頼む態度か!」と罵っているシーンがあります。まあ、完全に相手の足元を見ているわけですが、
   ある意味正しいような気がしないでもありません。誠意見せてもらおかー。

3月8日(火)  主張

    例えば苦労して助けた人がお礼も言わなかったら。

    例えば自分がピンチのとき、以前助けた人が自分を助けてくれなかったら。

    例えば何かを提供した見返りが割に合わないものだったら。

    私は別に悪いことだとは思わないし、普通に起こり得ることだと思います。そんなことに腹を立てるならば、最初からそれ相応の何らかの
   見返りを期待していたということになります。それは親切と言えるのでしょうか。ただの親切の押し売りです。

    見返りを求めるなとは言いません。それは他者に求めるのではなく、自分の中に求めるものだと思います。情けは人の為ならず、です。
   それで満足できないのであれば、変な親切心など出さない方がいいでしょう。わざわざ助けてやったのに、こんな結末になっては納得が
   いくはずもありません。しかし、それが我慢できるならどんどん助けていった方がいいでしょう。偽善もまた善なのですから。

    要するに、なんも期待せんほうがいいし、親切を撥ね付けられても怒っちゃイカンということです。

3月7日(月)  主張

    以前少しふれましたが、ランキング1位ともなるとかなり面白い。なんだコレは。面白いなんてもんじゃありませんよ。爆笑。もちろん
   投票してきましたよ。それにひきかえ、何だこのサイトは。鼻クソではないか。目くそより大分汚い鼻クソではないか。鼻クソはダイアモンド
   の輝きを知りました。これでもテキストサイトを自称するだけに一応のプライドはあり、同業者(?)を褒めるのは・・・、って感じなのですが。
   なんか自信なくしました。スラムダンクで言えば仙道をライバル視するフクちゃんだったということか(そんないいもんじゃない)。面白いネタ
   なんてありもしない。

    まあ、方向性の違いってやつですよ。爆笑度で比べたら鼻クソということよ。思い返してみれば爆笑なんて初めから狙っていなかった
   はず・・・!負けるケンカをけしかけて無様に撤退していったどこぞの企業と同じ轍は踏まん。ということで、改めてサイト名を決めたとき
   忘れかけていた気持ちを思い出せました。やっぱり、初心忘れるべからずですね。爆笑を求める人は他へ行ってください。今は意地を
   張っていた人が素直に認めたときのような清清しい気分です。

3月6日(日)  ネタ

    この前テレビで“上法玄”という名前のニュースキャスターを見た。まさに、情報源だな。

    メガネの支配領域がイマイチわからず、よくメガネが物とぶつかったりする。

    プチ目立ちたがり屋は一番最後まで拍手を続ける。

    単語や公式だけ覚えてテストに臨むやつはベビーサタンと同じレベル。

    全て統計のど真ん中に当てはまると思うなよ。

    オープン戦の成績など気にするな。

3月5日(土)  理論

    バイトの都合上、年齢の離れた人と接する機会が多くあります。その度にジェネレーションギャップを感じます。要するに、
   話が合わないということです。特に、自分より下の年代と話すときによくあります。昔は大人たちの会話はつまらなく、時代遅れだと思って
   いましたが、いざ自分が体験してみると気持ちがよくわかったりします。このようなギャップはもっと狭い間隔で起きています。自分から見れ
   ば年下の人の話はわかりませんが、年下の人にとっても更に年下の人の話はよく分からないはずです。単に趣味の違いであるならばそう
   は言えませんが、同じものの新旧で比べてみるとよく分かります。

    このギャップは世代ごとに少しずつズレていて、当たり前ですが、若い世代ほど新しい考えや情報をもっています。しかし、古い世代ほど
   自分の世代に経験したことこそが正しいと信じきっているのか、なかなか若い世代を認めようとしません。最近の若者は、その挙動や言葉
   遣いを批判されまくっています。と、この法則が成り立つのであれば、未だに日本は「〜でござる」よりももっと古い言葉遣いをしていると
   いうことになりますが、言うまでもなくそんなことはありません。ということは、ズレの幅が大きくなりすぎたとき、つまり、古い世代の
  考え方をする人がごく少数になったときに次の段階に移行する
ものと考えられます。

    今の若者の言葉遣いがこの先何年にもわたって使用され続けることになると、将来、日本語は今の若者言葉になる
   言えそうです。古い世代の人はそれを批判していますが、江戸時代の人が現代語を聞いたらどのような反応をするでしょうか。もしかすると
   「言葉遣いがなってない!」と怒り出すかもしれませんね。今の国語辞典が古語辞典に変わる日もそう遠い未来のことではないかもしれ
   ません。

    古い考えは淘汰されるべき悪であるとは思いませんし、新しければいいとも思いません。何度世代間のギャップを経験すれば人々は
   時代の流れというものに気付くことができるようになるのでしょうか。自分たちの世代が他の世代のことをもっと認め合えるようになれば、
   このようなことは起こらないのですが。頭の固い大人たちも、やや先走りすぎて時代を追い越しそうになっている若者たちも、どっちも
   スマートではありませんね。

3月4日(金)  主張

    人生の中で後悔は幾度となく経験するものです。そしてその都度この数年間を悔い、後ろばかり見てしまいがちです。ひどいときは
   子供や後輩に夢を託すような諦めモードで“俺はもうダメだ”感を前面に押し出しています。はっきり言って、バカバカしい。

    アドバイスだけが目的なら、それは意味のあるものになることでしょう。しかし、数年ごとに同じような後悔を繰り返すのに、それに全く
   気付くことなく「自分みたいになるな」とか、「後はお前たちに任せた」みたいなことを人生を悟ったかのように言うのはいかがなもので
   しょうか。本当にそうおもっているのならば今もこれからもまずは自分が頑張るべきです。人生はやり直すことができないのに、早々に
   自分の人生を諦めてしまっています。いや、そういう人には自分自身で努力するということができないのでしょう。努力して勝ち取った
   満足できることであるならば、そんなことは決して言わないだろうし、そうでないならそれをすればいいだけの話です。夢を他人に押し
   つけて自分は隠居するという行為を早い段階からしてしまうのはバカげています。そういうことを言っている人を見ると、あるいは言われる
   ととても腹が立ちます。

    人間とは不思議なもので、自分自身で実践していない人に忠告されても聞き入れないものです。実際の中身の空っぽさを省いて
   夢破れたかのようにダメ列伝を誇らしく語ってみても、誰も共感などしません。笑いの対象にでもなればいい方です。怠け者はカッコ
   ばかりつけてないで頑張ってみたら。

3月3日(木)  その他

    3月から日記をカテゴリ分けしてみたいと思います。

     主張   日々思うことをつぶやきます。批判中心と思われるので、どうか気を悪くされないように・・・。

     理論   データや計算、統計などを用いてより実践的(?)な独自の理論を展開。

     ネタ    面白ネタと思われることですが、あんまり期待しないでください。

     その他  その他で、お知らせなど。今日はコレですね。

    全て個人的なもので、一般的なものではありません。そのあたりはご承知ください。

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